社長ブログ

2年ぶりの海外渡航(思いもかけず30年前を!)

ベトナム・ハノイから帰国した2020年3月23日以来の海外出張でした。

2年ぶりの海外渡航で、久しぶりにパスポートを持ち、TCATからリムジンバスに乗って、年甲斐もなく何となく初々しさも感じながら、全く自分では意識せずに30年前を思い出していました。

生まれて初めてパスポートを作って、LA行きの格安の片道航空券で渡航したのが1992年8月30日。

でも実は行先はLAではなく、ホームステイ先のあるサンフランシスコでした。(笑)

LA空港からサンフランシスコのダウンタウンまで公共交通機関では行けないと気付いたのは、LAの入国審査の時でした。

もちろん別室に連れていかれ、片言の英語と持ち合わせていた書類(ホームステイ先からの手紙や語学学校の入学許可書だったり)を見せて、何とか入国を許可され、国際線から国内線ターミナルまで重たいスーツケースを引きずりながら歩いたことを思い出しました(笑)

サンフランシスコ空港までたどり着いた後も、どうやってダウンタウンまで行けばいいのか分からず、そのうちに白タク(今思えば)のおじさんに声を掛けられて、確か35ドルでホームステイ先まで送ってもらいました。(シャトルバンであれば恐らく5~6ドルだったはず)駐車場を出る時にパトカーに止められて、なぜ若い外国人(当時22歳11か月だった)がキャデラックに乗って空港を後にしようとしているのか・・・と問いただされ、入国審査官へ説明した内容をまた警官へも説明し、白タクのおじさんは免許証、IDカードの番号を控えられて、やっと解放されました。

白タクはキャデラックで(笑)、やっとの思いでホームステイ先に着いた時に、イタリア系のホストマザーに「何十年も学生を受け入れているけれど、あなたが初めての日本人で、キャデラックで来たのもあなたが初めてよ!」と言われたこと。

ブログを書いている今も、そんな自分を思い出してにやけてしまいます・・・。

さて、フィリピン出張ですが、月曜日にPCR検査、翌日に陰性証明書入手、水曜日にマニラへ、ホテルにチェックイン出来るのは何時間後になるかな・・・と心配していた中で、飛行機を降りてから、各種証明書の確認~入国審査~Customsを52分で通過!

ベトナム・ハノイから帰国
フィリピン・マニラ入国

翌日木曜日には早速日本へ帰国するためのPCR検査・・・と言ってもドライブスルーでの検査でなんとも合理的。

車から降りることもなく、鼻と喉元まで綿棒を押し当てられ、終了。

12時間後には、陰性証明書がメールで発行されました。

フィリピン入国、ホテルへは徒歩で、翌朝直ぐにまたPCR検査を済ませ、やっと2年ぶりのフィリピンオフィスへ向かうことが出来ました!

~To Be Continued~

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