ミュンヘンで開催されたエレクトロニカに2018年以来6年ぶりに参加してきました。
前回はフィリピンパビリオンに間借りしてNTWのチラシを置かせてもらっていただけですが、
今回は9/14株式譲渡契約によりグループ入りしたICAPEの一員として参加してきました。
日本で出展しているJPCAショーやインターネプコンショーとは顧客へのアプローチが異なっており、
ヨーロッパの商慣行を垣間見える時間となりました。
出展側も来場する側も展示会への臨む姿勢など勉強になりました。
下記、気づいたこと、
*先ずは日系企業が非常に少なかったこと。
*中国はほぼ1ホールを貸し切っての中国パビリオンを作っての参加だったこと。
*ヨーロッパでのプリント基板取り扱い大手の存在が分かったこと。(中国メーカー以外で)
*陸続きであるので、どの商社も倉庫、物流をアピールしていること。
*ユーロ圏は通貨が共通していることもあり、完全に1つのマーケットとして存在していること。
*日本が意識しているほど中国政権やトランプ大統領後の市場の変化を気にしていない感じを受けたこと。
*日本は日本人が思っているよりもFar Eastな存在であること。
エレクトロニカでの気付きと合わせて、ICAPE社のFounder、Chiefクラスとの面談、会食にも多くの時間を使い、
良い出張となりました。
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