リジッド基板
2002年の弊社設立より、一貫してリジッド基板を取り扱ってきました
幅広い仕様や多様なご要望に対応が可能となっており、様々な業種・用途における実績がございます。
- 片面、両面、max.46層までの貫通基板
- IVH・ビルドアップ基板
- 大ロット、小ロット多品種
- 用途:車載、産業機器、通信(5G)、医療機器、航空宇宙、民生品など
- 初期費用負担軽減
提携メーカー
中国広東省
- Multek Corporation (a dsbj company)
- Olympic Country Co., Ltd.
- Glory Faith (Hong Kong) PCB Co. Ltd.
- Goodwell (Hong Kong) Ltd.
- Tai Hing P.C.B. Factory & Enterprise Limited
- Allfavor Technology (Hong Kong) Limited
ベトナム
- Inorsen Vina Co., Ltd.
タイ
- Elec & Eltek (Thailand) Limited.
リジッド基板とは
リジッド基板(Rigid PCB、Rigid Printed Circuit Board)は、電子部品を取り付けて電気的に接続するための板の一種で、固定された、または変形しにくい硬い材料で作られています。リジッド基板は最も一般的なPCBタイプで、日常生活の多くの電子製品に使われています。
リジッド基板の特徴
リジッド基板の主な特徴としては以下のようなものがあります。
- 材料:
リジッド基板は一般にガラス繊維強化樹脂(FR4が最も一般的)を基材として使用します。これは高い機械的強度と電気的特性を持っています。 - 多層構造:
リジッド基板は、単層から多層までさまざまな層数の構造を持っていることができます。多層基板は、内部の層間で信号の伝達や電源・グラウンドの平面を持つことができるので、高密度の回路設計や高速信号伝達に適しています。 - 耐久性:
適切に設計されたリジッド基板は、高い耐久性と信頼性を持っています。これにより、さまざまな環境条件や応用において長期間安定して動作することができます。 - 製造プロセス:
リジッド基板の製造には、エッチング、ドリル加工、プレス、はんだ付けなど、多くの工程が含まれます。これらの工程を通じて、回路のパターンや結線が基板上に形成されます。 - 応用:
スマートフォン、コンピュータ、家電製品、自動車、産業機器など、さまざまな電子製品で広く使われています。
リジッド基板はその耐久性と信頼性から多くのアプリケーションで利用されていますが、柔軟性が必要な場面や特定の狭いスペースに合わせる場合は、フレキシブル基板やリジッドフレキシブル基板が利用されることもあります。