社長ブログ

インターネプコンショー

本文は弊社HP内の代表者挨拶からの抜粋です。

昨日、弊社も出展しているインターネプコンショーに3時間ほど足を運んできました。市場の変化とともに、改めて今後の弊社の取組みを考えるきっかけになりました。

現在の電機業界は、IoT、AI、5Gをキーワードに技術革新は益々進んではいるものの、ハード製品に関してはコモディティ化の時代であると言えます。
ブランド名などは違っていても機能としては大差のない製品が人口に比例する市場の拡大と販売地域が広がることによる市場の拡大の中で、市場獲得競争が進められています。いつの時代も技術革新は必要ですが短期間のうちに競合他社にキャッチアップされてしまうことで、結局はコスト競争による生き残りを考えなければいけません。
そのような状況下で当社ではお客様のご要望に対して、いかに最適なSCMをご提案し、実行出来るかが企業の存在価値にもなっていると考えております。コモディティ化の中でお客様のご要望に沿い、国・地域別の可変的な個別サポートが当社の目指すところです。
従来の商社のイメージではなく、お客様と製造メーカーとの間に立つ中で、お客様が必要とするそれぞれに適した方法でフェアな関係を構築するために、可変的な考え方を持つことが必要になってきます。海外製品を取り扱う中での商慣行、言語、品質の安定性なども含め、市場内で置かれている如何なる状況下でもお客様がその時に必要な可変的なサポートをすることでメリットのご提供をさせていただきます。
またスケールメリットやどこかのメーカーに依存する形ではなく、メーカー工場内に常駐している弊社スタッフが工場の得意分野にて、それぞれの強みを生かしたサポートをさせていただきます。

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