社長ブログ

竹中平蔵氏をお迎えして「新日銀総裁の下での金融政策と日本経済」

先日私が事務局長を務める中国ビジネスフォーラムが開催されました。2011年5月に
東日本大震災義捐講演としての初開催から第69回目の開催です。
今回は、慶応義塾大学名誉教授、元金融担当大臣、元経済財政政策担当大臣、
元総務大臣の竹中平蔵氏をお迎えしました。

豊富な情報ソースを駆使し、日本の政治・経済・金融及び世界経済の最新動向を
的確に分析し解説をしていることに、だただ圧倒されました。

その中で印象に残った話しを少ししたいと思います。

先ず、現在は体制移行の時代になっていること、
歴史上、Transitionは10年単位で起きているので、10年単位で物事を考える必要がある。

日本のGDPは世界3位、デジタル競争力29位、そのギャップが埋まると成長出来るチャンスがある。

などなど・・・小泉政権時の郵政民営化の話しから現在の世界経済の状況、
今後の見通しまで様々はお話しを頂きました。

次回は7/10(月)「台湾有事は起きるのか?」(仮)言論NPO代表の工藤志氏、
「中国経済に激変が起きている」(仮)フォーラム代表の沈才彬の二部構成での開催を
予定しています。

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